キャバクラこんにゃくだよ!
とりあえずこんにゃくの部屋である。
ここで注目すべき点は、本来は"物体の飛び方"に関して行なわれたはずの証言が、活字になった時点で「Flying Saucer」という"物体の形状"を表す名称に変化してしまったことである。円盤ブームの発端となったこの事件において、皮肉にも目撃者本人が見たものは「Flying Saucer」ではなかったのだ。 アーノルドの目測による飛行物体の高度と速度に関しては、矛盾点が指摘されている[3]。また、いくら晴天だったからといって、40km程も離れた物体の形状まできちんと見えたということは考えにくいという指摘もある[4]。 アーノルドが見た物体については鳥説や連結気球(バルーン・トレイン)説などがある。また、あまり支持されることは無いが、米軍の全翼機ではなかったかという説もある。